いい歳からの家づくり

程よい田舎での暮らしと、拠点となる家づくりの記録を書いていこうと思います。

初発

結婚する時の妻との約束だった

「老後は、私の故郷で一緒に暮らして」

まぁ、老後って、どんなに早くても

60歳以降だから、時間に余裕があると思っていた。それが5年前。


漠然としたタイムスケジュールは、

自分の中で組んでいたけれど

「予期せぬ出来事」に備え

折に触れ

少しずつ、少しずつ、進めていっていた。


そして2年前、私の抱えていたことが

あっけなく…。


一区切りついた頃から

計画の一つ一つを

妻と再確認してみる。


最初は、妻の実家に同居するので

リフォームで進めていた。

ある日、思いたって

雑誌の広告に載ってる建物の雰囲気がいいという単純な理由で、建築家へ移住を考えたリフォームを相談。

建築家曰く

リフォームする実家の基礎が古いものであり、リフォームより解体、新築を考える方が良い。

じゃあ、建物は壊さないでこのままで。

別居がいいんじゃないかと

妻と妻の実家から言われる。

徒歩1分以内に土地がある、

そこに建てたらどうか。

そもそもリフォームで2500万までしか

みていなかった。

新築にしても建物だけであと500万は

かかる。土地はどうする。


と、こんな感じで一気に話が進み出しました。


長くなりすぎました、次回へ。